協議会とは
背景
九州地域は農林水産業の豊富な資源に恵まれ、みそ・しょうゆ・焼酎などの伝統的な発酵産業に加え、健康食品産業や先進的な医薬研究施設までバイオ関連の企業・大学・研究機関が多数集積しています。こうした九州地域の特性を活かし、2007年に、全国で初めて機能性食品や健康食品に特化したバイオクラスター計画として始動したのが「九州地域バイオクラスター計画」です。経済産業省が進める産業クラスター(地域において広範なネットワークを形成し、新たな産業の創出や経済の活性化を図る)計画としては、全国で18番目、九州では環境分野、半導体分野に次いで3番目のプロジェクトです。
概要
◆九州地域バイオクラスター推進協議会 (2007年9月27日) 設立
【目的】予防医学・サービス産業と連携した機能性食品・健康食品の提供による安全・安心な「フード健康アイランド九州」の構築を実現。
【構成】九州各県(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)の企業・大学・研究機関及び経済団体・自治体等の団体・個人により構成。(会員数:約200団体・個人)